またぐ人、だけに
読書週間ということで、本の紹介。
「遊ぶ」が勝ち 『ホモ・ルーデンス』で、君も跳べ!
著者の為末大(ためすえ だい)さんは、元ハードルの選手。
競技生活においても、進路の選択においても、
物の見方、考え方においても
いろいろな領域を“またぐ” “越える”ことを体現している、
楽しんでいる人だなぁと実感しました。
それは、ハードルという競技を通じて培われてきたのか、
そもそも、またぐ人だったから、ハードルという競技に出会ったのか。
わかりません。
跳び越え、かつ、進んでいくという運動は、
どういう身体意識に支えられているのだろう、
と考えながら読みました。
読書家でもあるようです。
この中で紹介されている本を見ても、
またぐ人だなと感じます(笑)。
『「遊ぶ」が勝ち 『ホモ・ルーデンス』で、君も跳べ!』 (中公新書ラクレ) Kindleあり
為末さんを原点に戻してくれたという本。
文庫で物理的には手軽ですが、
読書の秋に、じっくり腰を据えて読むのにおすすめ。
ちゃっぷん♪
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